おくりょうさんの開催年について 1
旧暦の閏年の最初の庚申の日が「おくりょうさん」と聞いたことがあります。
以下「旧暦の閏年」について少し長文ですけれど引用します。
引用元は、Yahoo!知恵袋からだったのですけれど、現在アクセスできないようです。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n128987 2014年1月28日に引用しました。
<以下引用>
新暦の1年は平年365日で約4年に1回の閏年は閏日が入って366日になりますが、旧暦の1年は平年約354日で約3年に1回 (19年に7回 の閏年は閏月が入って約384日になります。
旧暦は月の満ち欠け、朔望の周期 約29.53日 にもとづいて 1 ヶ月30日 大の月か29日 小の月で、1年は約354日 約 29.53 日×12ヶ月 ですから、約365日周期の太陽の位置にもとづく季節との対応は毎年約11日づつズレていきます。
このズレを調整するのが、約3年に1回
19年に7回 の閏月です。
朔望月…
29.530589 日× 235 月= 6939.688415 日
太陽年…
365.242194 日× 19 年= 6939.601686 日
このように月の満ち欠け
朔望 235 回分 (12 × 19 7) の長さと太陽の位置による19年の長さがほぼ同じになるため、 19年に7回の閏月によって、旧暦の日付と季節との対応のズレが解消されるというわけです。
閏月から次の閏月までの間隔は、単純に考えれば
12 × 19 ÷ 7 =約 32.57 でだいたい
2年と8ヶ月か9ヶ月くらいとなります。
実際には天文学的な理由などによって前後することもありますが、まったく不規
則というわけでもありません。
以下、過去に置かれた閏月と2033年までの計算上の閏月の一覧をみてみましょう。
引用続きます…。
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